国営昭和天皇記念公園

今日はこちらをふらふら。


すみません。落ち着きません。
頭の上をヘリコプターが引っ切り無しにブルブル飛んでます。
町中お巡りさんとガードマンさんだらけ。
JRAの施設や競輪場なんかがある所謂もあるのでしょうが‥。

それに公園と言えど、所詮は人が作り出したもの。
右を見ても左を見ても、上を見ても下を見ても全て人工物。
つまり誰かの頭の中に居る様なものです。
都市とは脳内の欲望を映し出した鏡の様なものだと、私はそう思っています。
だから落ち着かない。(^^;
都会ってね、なんでつまんないか考えてみたんですよ。
それは、厳密に言えばそうではないのかも知れないけれど、つまりカオスが存在しない、或いはとても少ないからかなぁ‥てな感じです。

誰かが作った物の中に居る訳だから、ある程度予測が着くのです。
実に予定が立てやすい。
何時にどこに行って、何時にあれを見て、お昼にそれを食べる。
簡単に予定が立ち、よほどの災難がない限り、それは現実化する訳です。
実につまらない。
山ではそうは行かないでしょ。
だから楽しいし、生きている実感が沸いて来る。
生きる努力をしないと生きて行けないのが野生です。
そこでは、脳と体が別物で、尚且つ両者助け合わなくてはならないのです。
だからこそ『自分』と言う存在がはっきりと見えるのです。

都会では、最終的には『体』が要らなくなっちまうんじゃないですか?

そのクセやたらと容姿に拘る。
都会の人は、とにかく鏡が好きですね。
私は鏡はあまり好きじゃないです。

まぁいいです。これが都会です。

あと2日。それだけ我慢すれば、ともかく田舎に帰れます。

ああ‥、早く山で遊びたい。