ひらめいた!

ペプシNEXを飲んでいて、ペットボトルのあのフニフニ感がどうにも許しがたく思いまして‥。


ああもう!‥って感じなんですよ。

つぶれるのか?つぶれないのか?
その曖昧さがなんとも日本的なんですよ。

しかしながら、恐らくは計算され尽くされた結果なんでしょうな。

このペットボトルをフニフニしていて「は!Σ( ̄д ̄;)」っとヒラメキましたよ。

これにストローを刺したら吸虫管になるんではないか‥な?

そう思ったら試したくて仕方なくなりまして、作っちゃいました。

ストローを刺す穴はピンセットでグリグリグリと開けました。
何かないかと探りましたら、マックのストローがありました。そこそこ太さもあり、これは行けそうです。


早速使ってみたら、結構いい感じです。

小さなゾウムシならスポスポ吸い込みます。

しかし、アカネカミキリはちょっと苦労しますね。
もっともこのクラスの虫は摘めばいいんですけどね。


帰宅後に改良を試みました。
まず、いろいろな形のペットボトルで試して見ました。

寸胴のペットボトルが意外にいい感じです。
ぺこっ!と戻るので案外勢いよく吸い込みます。

しかし、何回もぺこぺこやっているうちに、ボトルにスジが付いてしまい、威力も半減してしまいます。
その上、意外と握力を使います。

う‥ん、イマイチです。

結局、はじめに試したNEXボトルがいいという結果に落ち着きました。

次にストローに着目します。

多少細くすることで威力を上げました。

先の曲がったストローを使うことで、使い勝手も増しました。


早速おもてに出て、ガラス窓に集まる虫たちを吸引しちゃいます。

いや!これは面白い。
気が付いたらボトルの中は、蚊やらなんやらで真っ黒になってました。

しかし、幾つかのメリットもデメリットも見えてきました。


メリット①:吸いたくない状況・状態の虫でもへっちゃらだぞ!
メリット②:フタをノーマルに代えれば即毒ビンになるぞ!

オプションその1:キーボードのホコリだって吹き飛ばすぞ!
オプションその2:ジュースだって飲めちゃうぞ!


オプションその2はかなり勇気いりますね。


それではデメリット。

デメリット①:デカ過ぎるぞ!
デメリット②:吹き飛ばしちゃうぞ!

そうなんです。続けざまに使うと、ターゲットを吹き飛ばしちゃうんです。
吸い込み口をその都度避けなくてはダメなんです。

この辺を改良すればなかなか優れものです。

しょうゆポンプの原理でなんとかなりそうですね。

・・でも、よくよく考えたら、私の場合あまり必要ないかも。(^^;;