いい感じに僻地
ぼくの夏休みの一場面を見るようです。
チョウもたくさん飛んでますね。
近くに小学校がありまして、そこの先生には「僻地手当」なるものが付くそうです。
羨ましい話しです。
こんないい環境に務められる上に手当てまでつくなんて、なんたる贅沢でしょう。
森の縁を歩いていましたら、何やら枝先をチョンと切られたアカメガシワを見つけました。
チョキンチョキンと若い小枝が切られています。
う〜む・・、怪しい。
この手の悪さをするのは、結構カミキリが多かったりするんですよね。
そういうことするのは誰かなぁ・・。
ビシビシとビーティングしてみれば分かります。
それでは、さっそく・・。
ビシビシビシ!
おや!
落ちてきましたよ。
う〜ん・・、この子は。
毛並みといい、触覚といい、恐らくニセビロウドカミキリで間違いないでしょう。
ニセビロウド君は、時折不意に登場するので居場所がイマイチ掴めませんでしたが、ようやく分かりました。
君はこんなとこにいるんだね。
今度から、こんな枝先を見つけたら気をつけて見てみる事にしましょう。