壁に着くサナギ

この寒いのに、コンクリートの壁をアオムシが何頭も這いつくばっていた。
可哀想だと思い、せっせと草むらに運んでいたのだが、どうやらお節介だったらしい。

彼らはサナギになるために、わざわざコンクリートの壁までやって来ていたようだ。
ちょっと悪いことをしたかなぁ・・と、反省なんかしていたりするのである。

ちなみに、アオムシの様子から恐らくモンシロチョウの越冬蛹であろう。
蝶のことは殆ど分からないが、小学校3年のとき、モンシロチョウ飼育担当だったので、彼らの姿はなんとなく分かる。
・・恐らく間違いない・・かな?(^^;;