アズマヒキガエル

昨日とは打ってかわってどんよりと寒い一日でした。
さて、2日間の夜間作業も無事に終え、ほっとしております。
しかしその2日間、めっきり冷え込んで飛来した蛾はわずか5頭でした。
残念ながらその中にイボタガはおりませんでした。
数を数えられる程度しか蛾の飛来がないのではまだまだですね。
今日はヒキガエルの産卵場に行ってみました。
例年なら沢山のヒキガエルが相撲をとっているのですがどうでしょうか。
いますいます。水面がざわめいています。
浅瀬にはうにょうにょとたまごが産んであります。
水面下では沢山のヒキガエルがあっちでしがみつきこっちでしがみつきして、間違われた雄たちがゲコゲコと声をあげています。
まぁしかしこれだけ沢山のヒキガエルを養えるこの森は、まだまだ豊ってことです。
でもすぐ近くには何が埋められてるか分からない谷があります。
行政もそろそろこういった生き物たちの声が聞こえるようにならないと正しいマツリゴトが出来ないようになってしまうでしょうね。
人が一番大切だ。その思考回路を絶たなければ、一番大切なはずの人が最も要らない存在になっちゃいますね。