2007-03-09 アキタクロナガオサムシ あまりに暖かいので少々森を散歩してみた。 雑木林を抜けると赤松の生える藪になっている。 大きなくぬぎが樹液で黒く焼けたようになっていた。 こういったところにはネブトの期待がもてる。 松の倒木に樹皮がまだ残っているものがあったので少し覗いてみた。 乾燥した樹皮下からはアカハナカミキリとウバタマコメツキの死骸が見つかった。 湿り気のある樹皮をめくるとアキタクロナガオサムシとオオスズメバチが寝ぼけていた。 そっともとに戻して山を降りると、林縁の土手をミヤマセセリが飛んでいた。 もう春が来たようだ。