東京山椒魚調査隊


今日はカエル探検隊と合流。
さらに、トウキョウサンショウウオ調査隊と合流。
トウキョウサンショウウオの特徴と、彼等が置かれている現状のレクチャーを受けて、卵胞の数を調査した。
1頭が2個の卵胞を産卵する。だから2つで1腹と数える。
今回は4地点調査して、500腹を超える卵胞を確認できた。
これが多いのか少ないのかは分からないが、どの調査地もこれからの棲息が危ぶまれることは否めないようである。
人が全く手を加えなくても、加えすぎても好くないのがこの手の自然保護である。
本当にバランスと言うものは難しいものだ。